F2ニュース日記 -MPのリーダー的存在として夢の舞台を目指す松下信治

 松下信治が2020年シーズンではMPモータースポーツからF2に参戦することが発表された。去年初のRace 1で優勝を果たした中で、更なる飛躍を目指す松下がMPに入ってどのような気持ちを抱いているのか、彼のコメントを見てみよう。

Nobuharu Matsushita signs up with MP Motorsport for fresh assault on FIA F2 Championship | MP Motorsport

 僕はMPと一緒に戦うことで、ライバル達をびっくりさせることができるようなパッケージを作ることができると確信しているんだ。また、フェリペ(・ドルゴヴィッチ)の真の速さは僕に更に優勝させようと奮い立たせてくれると信じているよ。

https://www.mpmotorsport.com/2020/02/17/nobuharu-matsushita-signs-up-with-mp-motorsport-for-fresh-assault-on-fia-f2-championship/

 と語った。MPは2017年からF2に参戦しているが、これまで勝利を収めたのは2017年のセッテカマラの1勝のみ。チームのランキングでも5位以内に入ったことはないが、今年どこまで松下がこのチームを前に押し上げることができるのか、注目したいところだ。

 一方でチームは松下に対してどのような印象を持っているのか、チーム代表であるサンデル・ドースマンは次のように語っている。

 ノブが我々のチームの一員となってくれて素晴らしいよ。前のシーズンでは彼がポイントや優勝に絡む争いをしていたけど、この経験が我々チームに成功をもたらしてくれると信じているよ。彼はすべてのシーズンで優勝しているし、2020年もそれが続くと思うよ。さらにノブは、これからデビューするフェリペにとっても良い先輩でいてくれると期待しているよ。

https://www.mpmotorsport.com/2020/02/17/nobuharu-matsushita-signs-up-with-mp-motorsport-for-fresh-assault-on-fia-f2-championship/

 松下のこれまでの経験にチームが期待をこめて起用したことがよく分かる。また、今年はドルゴヴィッチが新人として加入することが決まっているが、松下の経験がチーム全体を押し上げてくれることも期待しているのが伺える。

 松下はGP2時代を含めて、今年は5シーズン目となるが、F1を目指すには今年こそ結果を残さなければ後がない状況と言ってもおかしくないだろう。これまでホンダの全面的な支援を受けて戦ってきたが、今年は彼の持つ経験を活かして、チームを引っ張るリーダー的な役割も求められている。果たして新しい環境でどこまで成績を残せるのか、バーレーンからじっくりと見て彼の成長ぶりを感じていきたい。

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