今日紹介するニュースはこちら。
https://www.autosport.com/f1/news/147916/bratches-set-to-depart-f1-commercial-role
F1のオーナーがバーニー・エクレストンからリバティメディアに移ってから4年が経過した。リバティメディアによる運営となってから、すべてを取り仕切るチェイス・キャリー、競技側を取りまとめるロス・ブラウン、そしてプロモーション分野のまとめ役であるショーン・ブラッチズの3人で2017年以降のF1を作り上げてきた。
この一角であったショーン・ブラッチズが今回F1から離脱しようとしているというのだ。彼の役割としては、グランプリ開催地でのイベントやプロモーション活動だけに留まらず、TVやネット放送の運営にも携わってきた。
しかし、家庭の事情からF1の現場から離れることを相談していると、キャリーは明かした。まだ離脱することは確定しているわけではないが、ブラッチズの離脱については検討が進められているようだ。
ブラッチズがプロモーションを担うようになってからのF1を振り返ってみると、バーニーの時代よりも明らかに新規のファンを獲得するために、これまでに無かったイベントが多く開催されるようになった。
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