F2 Chasing The Dream視聴記 Episode 4

 2018年のGP3ではチャンピオンを獲得し、将来が有望視されていたユベールであったが、ベルギーでの事故でその道は絶たれてしまった。それでも彼は、「チャンピオンであってもおごらず謙虚でいること」、「誰に対してもフラットに接すること」、「周りの人と一致団結して戦うことの素晴らしさ」を伝えてくれていたとこのドキュメンタリーを通して感じた。それはレーシングドライバーであってもそうでなくても、全ての人に通じることだと思う。最近は世知辛い世の中と感じることが多くあるが、彼が残した行動や言葉を見ることで少しでも周りが暖かくなるような世の中となればとも思った。

 そして、あの事故を受けてもなお、ファン・マヌエル・コレアは怪我と戦い、一度は復帰を諦めかけたが、再びサーキットにドライバーとして戻ってくるために必死にリハビリをしている。コレアは事故の当事者だけあって、ここまで非常に辛い思いをしてきたと思う。またあの事故に対しての責任感も強いはずだ。彼には復帰を果たして、彼の目標に到達することでみんなの希望、勇気となってほしいと心から願っている。

 そして何よりあの事故からもう二度とこのような悲劇は生まれてほしくない。安全性に対しては再びF1を中心に議論がなされていると思うが、この悲しすぎる経験を通して、再び多くの人に笑顔を与えるスポーツとなってほしいと強く願う。

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