F2 Chasing The Dream視聴記 Episode 4

 今回はベルギーで起こった事故によって、この世から旅立ったアントワーヌ・ユベールの回想だ。ユベールといえばEpisode 2でもフォーカスされていたように家族思いな青年で、F2デビューとなった2019年シーズンではモナコとフランスのスプリントレースで勝利を収めていた。

 自分みたいな人がユベールのことを書いて良いのかとも思ったが、率直な気持ちを共有したい。

 今回のドキュメンタリーの中では、F2の責任者であるブルーノ・ミッシェル、広報のアレクサ・クインティン、ユベールがヒーローと謳っていたアラン・プロストなど彼と深く関わってきた人たちの言葉を中心に展開されていた。

 特に印象に残ったのは、両親がアントワーヌの3歳の誕生日の時に与えたカートからすべての物語が始まり、いつも彼の側に立ってサポートし続けていたことだ。それも両親、兄と家族全員でアントワーヌを支えて、今シーズンもそのスタイルを変えることなく進み続けていたことだ。兄は今やユベールの一番のファンとなってすべてのレースに付き添うほど弟思いで、家族みんなでF1への道を目指すという夢を持っていたことだ。

 広報のアレクサからはこんな言葉もあった。「アントワーヌの家族は本当に心強い味方でした。この家族がしてきたことは本当に価値あるもので私が彼らに感謝したいくらいです。人としてどうあるべきなのか、アントワーヌの家族から教えてもらったので、本当に有り難く思っています。」この言葉からどれだけアントワーヌとその家族がF2に対して敬意を払っていて、挑戦してきたか、他の人よりも長けていた一面であることを感じさせられた。

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